最近のFXの流行は手数料が無料、スプレッドが狭いFX会社が大きく人気を伸ばしているようだ。スプレッドが0銭のFX会社まででてきている。サブプライム問題以降、短期金利市場の混乱で対円のスワップ金利が大きく下落していることや円買いがすすみ、なかなか底値がつかみにくいことが背景にあるようだ。個人投資家のみなならず、株式・債券市場が低迷しており、投資意欲があがらないため機関投資家もキャリートレードを再開できないのだろう。 少し前のFXと言えば、円売りキャリートレード一本槍であったが、外貨買い・円売りのスワップ金利がつかないため、FX投資家の収益源は短期売買による為替収益になっている。そもそも金利収益は、その収益性において為替収益のスピードにおいつかないため、サブプライム問題でゆれる現在のマーケットにおいては必然だろう。 ではどのような条件で短期取引をするFX会社を私たちは選択すればいいのだろうか?答えは3つしかない。
はたして取引手数料は無料、スプレッドは0銭のFX会社を見ると、FX投資家はみな思うはずだ。「はたして手数料を無料にして、スプレッドを極限まで減らしFX会社は収益を得られるのだろうか」 日本株式では、ネット系証券などは低手数料を実現しているが、手数料無料というのは聞いたことがない。なぜFX業界では次々と手数料を無料とする業者が現れているのだろうか。 これにはFXの仕組みに答えがある。FXの元になる為替レートは2WAYで売り買いの値段が表示される。これが「スプレッド」というものあり、取引手数料以外の見えにくいコストとなっているのである。そのスプレッドは、通貨と通貨の交換レートであるの「売り」と「買い」のレート差のことだ。つまり私たちはFXをする上で実は手数料のほかにコスト負担をしているのである。 為替レートは「100円00銭−03銭」のように表示されている。これは私たちが買うなら「100円00銭」、売るなら「100円03銭」という意味だ。ここで「買い」と「売り」に3銭の差が生じているように、為替は株式と異なり、買いと売りで価格差が生じる。 繰り返しになるが私たちがFXで負担するコストは手数料とスプレッド。だからFX会社は手数料を無料にしても、「スプレッド」から収益を得ることができるのだ。 このスプレッドは、業者によってまちまち。だから私たちは、FX会社のコスト比較をする場合には、「手数料が無料」という1点で、FX会社を判断するのではなく、このスプレッドの差がなるべく小さい会社を選ぶべきだろう。 FXの比較 | 外為オンライン | サイバーエージェントFX | FX 手数料無料 | トルコリラ | FX 信託保全
|